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染め屋 貴久 KIKYU

初めての草木染め お試しセット インド茜 鴇色(とき)色

初めての草木染め お試しセット インド茜 鴇色(とき)色

通常価格 ¥1,100 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,100 JPY
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税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

初めて草木染めをされる方のためのお試しセットです。
このセットで約100gの被染物を染める事が出来ます。ハンカチ4枚程度です。

鴇色(ときいろ)に染まります。

印度茜(いんどあかね)の根を煮出して染める色です。
媒染にはミョウバンを使用します。

【商品情報】

インド茜:40g
焼みょうばん:20g
不織布袋
説明書

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初めての草木染め お試しセット インド茜 鴇色(とき)色

初めて草木染めをされる方のためのお試しセットです。
このセットで約100gの被染物を染める事が出来ます。ハンカチ4枚程度です。

鴇色(ときいろ)に染まります。

印度茜(いんどあかね)の根を煮出して染める色です。
媒染にはミョウバンを使用します。

茜は、同じ赤色に染まる紅花(べにはな)、蘇芳(すおう)のなかでももっとも古くから 使われてきた、人類最古の植物染料のひとつです。
「あかねさす…」という万葉集の歌がありますが、それは「日」「昼」「照る」などの 枕詞である事から、
空の澄んだ日に、太陽が光り輝いて見えるような、赤にわずかに黄が 差し込んだような色を表しています。
秋の夕焼け空のように、壮大で、かつ繊細な色をしています。

朱鷺(とき)は全体に白い羽でおおわれた鳥ですが、翼の外縁の風切羽・尾羽などは淡紅色 をしています。
鴇色(ときいろ)はこの激しすぎないくすんだ優しい色目を表現した色名です。

染める事が出来るものは毛・絹・麻・綿等の天然繊維に限ります。
(化学繊維の混紡の場合、化学繊維の割合が少ないものは可能です。)

【染色の方法】
被染物100gの場合

① 被染物をよく洗って余分な油分を落として下さい。

② 40℃のお湯4Lに同封のミョウバン10g(半分)を溶かして下さい。
そのミョウバン液に被染物を20分間浸して下さい。(先媒染)

③ その間、水2Lに同封の不織布の袋に入れた茜(あかね)40gを入れ火にかけて下さい。
沸騰したら弱火でコトコトと20分間煮詰めいったん火を止め茜(あかね)は取り出します。
これを2回繰り返して合計4Lの茜(あかね)の染液を作って下さい。

④ ②のミョウバン液から被染物を取り出し絞ってから、③の茜(あかね)の染液に浸して下さい

⑤ 弱火でゆっくりと70℃に熱してその後10分間キープして下さい。
その際、被染物がムラにならないよう時々動かして下さい。

⑥ 火を止めて静置し染料を定着させます。約1時間(時間があれば3~4時間)

⑦ ②と同じ要領で取り出した被染物を20分間ミョウバン液に浸けて発色・定着させます。(媒染)

⑧ もう一度⑤の染液に被染物を戻し入れ火にかけます。
弱火でゆっくりと65℃に熱してその後10分間キープして下さい。

⑨ 火を止めて静置し染料を定着させます。約30分(時間があれば1~2時間)

⑩ あとは、ぬるま湯で洗ったあと風通しの良い日陰で乾かして下さい。

★出来上がりです。

【商品情報】
インド茜:40g
焼みょうばん:20g
不織布袋
説明書

【注意事項】
● ご使用の際には、ビニール手袋や、エプロン、などをし、液が衣類、皮膚等に付着するのを防いで下さい。
● 付着しますと着色しますので、速やかに水で洗浄して下さい。
● 飲料用ではございません。
● 眼や口に入った場合は、直ちに洗眼、うがいをして下さい。
● 痛みを感じた場合には医者にご相談下さい。


【保存について】
● 開封後はできるだけ早くご使用下さい。
● 保存する場合には、冷暗所に置いて下さい。