
¥1,100(税込)
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このセットで約100gの被染物を染める事が出来ます。ハンカチ4枚程度です。
黄蘗(きはだ)色に染まります。
柘榴の実の皮を乾燥させた染料を使用しています。
媒染剤にはミョウバンを使っています。
本来、黄蘗色(きはだいろ)はミカン科の落葉高木である黄蘗の樹皮の内側のコルク層を煎じて染液としました。
古くから黄蘗の染めは虫の害を防ぐために多くの経典などに使われてきました。
黄蘗は綿に染まりにくい為、貴久では柘榴を使っています。
少しくすんだ明るすぎない黄色で、派手さはありませんが暖かみの有る 優しい色に仕上がっています。
染める事が出来るものは毛・絹・麻・綿等の天然繊維に限ります。
(化学繊維の混紡の場合、化学繊維の割合が少ないものは可能です。)
鴇色(ときいろ)以外の色はこちらです。
インド茜 鴇色(とき)色はこちら 檳榔子(びんろうじ) 灰桜色はこちら
被染物100gの場合
① 被染物をよく洗って余分な油分を落として下さい。
② 40℃のお湯4Lに同封のミョウバン10g(半分)を溶かして下さい。
そのミョウバン液に被染物を20分間浸して下さい。(先媒染)
③ その間、水2Lに同封の不織布の袋に入れた柘榴(ざくろ)40gを入れ火にかけて下さい。
沸騰したら弱火でコトコトと20分間煮詰めいったん火を止め柘榴(ざくろ)は取り出します。
これを2回繰り返して合計4Lの柘榴(ざくろ)の染液を作って下さい。
④ ②のミョウバン液から被染物を取り出し絞ってから、③の柘榴(ざくろ)の染液に浸して下さい
⑤ 弱火でゆっくりと70℃に熱してその後10分間キープして下さい。
その際、被染物がムラにならないよう時々動かして下さい。
⑥ 火を止めて静置し染料を定着させます。約1時間(時間があれば3~4時間)
⑦ ②と同じ要領で取り出した被染物を20分間ミョウバン液に浸けて発色・定着させます。(媒染)
⑧ もう一度⑤の染液に被染物を戻し入れ火にかけます。
弱火でゆっくりと65℃に熱してその後10分間キープして下さい。
⑨ 火を止めて静置し染料を定着させます。約30分(時間があれば1~2時間)
⑩ あとは、ぬるま湯で洗ったあと風通しの良い日陰で乾かして下さい。
★出来上がりです。
柘榴(ざくろ):40g
焼みょうばん:20g
不織布袋
説明書
● ご使用の際には、ビニール手袋や、エプロン、などをし、液が衣類、皮膚等に付着するのを防いで下さい。
● 付着しますと着色しますので、速やかに水で洗浄して下さい。
● 飲料用ではございません。
● 眼や口に入った場合は、直ちに洗眼、うがいをして下さい。
● 痛みを感じた場合には医者にご相談下さい。
● 開封後はできるだけ早くご使用下さい。
● 保存する場合には、冷暗所に置いて下さい。
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こちらの商品は『ネコポス』対象商品となります。
送料無料です。
※ネコポス配送は代引不可となっております。支払い方法にて代引きを選択しないようお願います。
※到着日時の指定はできません。ご了承お願い致します。
※一度のご注文は4個までとさせていただきます。
柘榴(ざくろ):40g
焼みょうばん:20g
不織布袋
説明書
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