草木、柿渋染めの自然な色合い。
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紅茶染めのやり方 【簡単】色止めのコツは?ピンク色に染まる方法って?

紅茶染めって、なんだか簡単にできそうですよね。

紅茶なら家にたくさんあるし、材料をそろえる手間もかからない。

ハンカチやTシャツくらいなら、私でも染められるんじゃないかな?

たしかに、紅茶染めは、他の染めものに比べても、かなり手軽にできます。

「染めものは初めて!」というあなたにぴったり。

ベージュ、キナリ色、スモーキーピンクなどに染まるので、

真っ白のハンカチやTシャツ、布などを染めれば、アンティークでおしゃれな雰囲気になってくれますよ。

ということで今回は、紅茶染めの簡単なやり方や、色止めのコツなどを詳しくお伝えいたします。

紅茶染めの簡単なやり方って?

紅茶染めは、ほんとうに簡単。

手順どおりにやっていけば、初めてでも、失敗することはないでしょう。

〈準備するもの〉
・染めるもの
・紅茶のティーパック
・塩(色止め)
・大きめのお鍋
・長いお箸

染めるものは、ハンカチやTシャツ、布きれ、レース、紙などもおすすめです。

基本的には、なんでもかまいませんが、素材によって、染まりやすいもの・染まりにくいものがあります。

*染まりやすい素材*
ウール、シルク、レーヨン
→濃いめに染まります。

*薄めに染まる素材*
綿、麻
→染める前に、布を水で薄めた牛乳に浸しておくことで、濃く染まります。

*染まりにくいもの*
アクリル、ポリエステル
→ほとんど染まりません。

個人的には、布きれやレースなどを紅茶染めして、ハンドメイドに使うのがおすすめです。

自分で染めたものを使って作ると、オリジナル感がでて素敵ですよね。

紅茶染めに使う紅茶の種類ですが、アッサム、アールグレイ、ハーブティー、なんでもかまいません。

賞味期限切れのものや、買ったけれど味が合わなかったものなどを使うと、ムダがなくておすすめです。

では、紅茶染めの手順をみていきましょう。

① 染めるものを水に浸す。

紅茶染めを始める前に、染める布や紙などを、たっぷりの水に浸しておきます。

これは、布を水に浸しておくことで、紅茶の染液が、より染み込みやすくなるからです。

染める布の素材が、綿や麻の場合は、水ではなく、水で2倍程度に薄めた牛乳へ浸しておくと、より濃く染まります。

この場合、牛乳が布にしっかり染み込むまで、30分程度つけておいてください。

ちなみに、布が汚れていると、染まったときに色ムラになるので、きれいに洗った布を使いましょう。

② 紅茶を煮出す

大きめのお鍋に、水と紅茶のティーパックを入れて、紅茶を煮出します。

水の量は、布の重さの約50倍ほどと言われていますが、そんなに難しく考えなくても、布がしっかり浸るくらいのアバウトな量で大丈夫です。

目安としては、Tシャツ1枚で、水1リットル程度がちょうどいいでしょう。

紅茶のティーパックの数ですが、濃く染めたい場合は多めに、淡く染めたい場合は少なめにします。

だいたいですが、「Tシャツ1枚・水1リットル」に対して、紅茶のティーパック4〜6個もあれば、きれいに染められます。

もっとしっかり色を出したい場合は、もちろん10個入れてもかまいませんので、お好みに合わせて調整してください。

紅茶の色がしっかり出るまで、10分ほど煮出しましょう。

きれいな紅茶の色というよりは、濃い茶色になりますが、この段階では、濃いめの色を出しておいた方がしっかりと染まります。

③紅茶に塩を加える。

色止め用として、煮出した紅茶に、塩を入れます。

紅茶1リットルに対して、大さじ1の塩を入れて、よくかき混ぜてください。

これで、紅茶の染液に、色止めの効果がでます。

④ 染めるものを浸す

いよいよ、紅茶染めをしていきます。

水または牛乳に浸した布を絞って、煮出した紅茶の中に入れていきます。

布全体が、しっかりと紅茶に浸るように入れましょう。

そして、このまま放置です。

少なくとも2時間以上は浸したままにしておくと、しっかり染まります。

長くおけばおくほど濃く染まるので、しっかり色を出したい場合は、一晩浸したままにしておくといいでしょう。

浸している間は、色ムラを防ぐために、長いお箸で、ときどき布をかき混ぜます。

⑤ 水洗いする

染めたい色よりも、少し濃いめの色に染まったら、水洗いします。

水洗いすると、少し色が薄くなるので、必ず濃いめの色に染まってから水洗いしてください。

色が出なくなるまで洗ったら、陰干しして完成です!

【紅茶染めのやり方】色止めのコツって?

先ほど、紅茶染めの色止めとして、「紅茶に塩を混ぜる」とご紹介しました。

紅茶に塩を混ぜるだけなので、いちばん簡単にできる方法なのですが、やはり、色止めとしては、少し弱いんです。

もちろん、このやり方でも色止めはできますが、もっと確実に色止めしたい!という場合は、紅茶の染液とは別に、媒染液というものを作ります。

媒染液の作り方は、お湯1リットルにミョウバン小さじ1〜2程度いれてよく混ぜるだけ。

媒染液を作ると、紅茶染めの手順が少し変わってきます。

①染めるものを水に浸す
②紅茶を煮出す
③媒染液を作る
→お湯1リットルにミョウバン小さじ1〜2
④染めるものを紅茶に浸す
→2時間以上
⑤媒染液に浸す
→かき混ぜながら10分ほど浸す

⑥水洗いする

媒染液に浸すと、色が少し変わりますので、もっと濃く染めたい場合は、もう一度紅茶に浸します。

染めたい色になるまで、④⑤の紅茶・媒染液に浸す手順を繰り返していきます。

そうすることで、色も濃く染まり、しっかりと定着してくれるんです。

少し手間はかかりますが、しっかりと色止めした場合は、こちらの方がおすすめです。

紅茶染め ピンク色に染まる方法って?

紅茶染めは、だいたい、ベージュ、薄い茶色、キナリ色に染まります。

でも、「本物の紅茶の色みたいな、赤みがかったピンクっぽい色に染めたい!」という時は、ハイビスカスティーを使いましょう。

ローズヒップティーでも、はじめはピンク色に染まるのですが、水洗いすると、グレーっぽくくすんでしまうことも。

きれいなピンクベージュを出したいなら、少し多めのハイビスカスティーで濃いめに染めてみてください。

紅茶染めは、誰でも簡単にできる染め物のひとつ。

手軽にオリジナルのものができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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