草木、柿渋染めの自然な色合い。
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草木染めとボタニカルライフ

ボタニカルって?

【ボタニカル】とは「植物の」または「植物的な」という意味になります。
自然の中に有る草花や木の実等の「植物が本来持っている力を取り入れる」という
意味合いでも使われています。

実は私たちの生活の中にもすでにボタニカルは存在しています。
観葉植物を飾ったり、花を生けたり。
生活の中に植物を取り入れた生活を「ボタニカルライフ」といいます。

ファッションでは、これらのモチーフを取り入れたボタニカル柄のアイテムが
一大ブームとなっています。
花柄やリーフ柄のプリント等、春には欠かせないアイテムです。

ハーバリウム

ファッションやインテリアだけでなく、ここ最近では生活雑貨やヘアケアアイテム・
食品にまで幅広く浸透してきています。
植物由来の、水分やエキス、オイルなどの植物成分を配合したシャンプーや化粧水などの
ボタニカルコスメなど注目を集めています。

草木染めとボタニカルライフ

天然の草木で染める、【草木染め】。
植物の持っている、布などを染める事の出来る色素を使う草木染め。

「植物が本来持っている力を取り入れる」」ボタニカル?
これってボタニカルですよね。

優しく、やわらかいそしてくすみの有る色合い。
合成の染料には無い、それは草木染めの色の特徴です。

私たちは、ぐつぐつ煮込んで草木の色の素を取り出します。
色の素になる色素はひとつの植物の中にたくさん存在します。
たくさんの色素が混ざって出来上がる色は合成染料には無い、なんとも言えない
優しく、やわらかいそして独特のくすみの有る色になります。

その草木の持つ色合いは、見る人の心を和ませてくれます。
( 私は、そう信じています。)
100%天然素材ですのでいつも同じ色目に仕上がるわけではありません。
まったく同じ色に仕上がる事は無いんです。
まさに一期一会の世界です。
だからこそ、人の心を和ます色目になるんだと思います。

これも植物が本来持っている力ですよね。

それ以外にも草木染めには植物本来の持つ効能があります。

私どもが扱っている柿渋には、消臭性・抗菌性や紫外線をカットする力、
又、虫を寄せ付けない防虫性から昔は米袋などにも使われました。
又防水効果もあるので釣り糸などにも使われていました。

又、藍で染めたものは、昔から冷え性や肌荒れ、あせも等に効果があり
防虫効果も高く大切な着物は藍の風呂敷に包んでしまっておいたといわれています。

草木からとった染料は布を染める用途に使われる以前から、薬として効果を
追求されていました。
漢方・生薬などと呼ばれるものの大半が染料としても使われるのもその為です。

染料

草木染めヘアカラーって

「草木染め ボタニカル」でGoogle検索すると草木染めのヘアカラーがずらりと並びます。
ヘアカラーも草木染めする事が出来るんですね。

「髪や地肌にはできるだけ安心な自然のものを使いたい、髪はなるべく傷めたくないけれど、
おしゃれに染めたい!そんな贅沢な望みを叶えてくれる、植物生まれの自然派ヘアカラー」

「植物が生み出す色味は、科学染料では得られない優しい色味です。」等など・・。

私たちが草木染めするのと同じです。
藍、紅麹、すおう、キハダ、うこんなど100%天然の染料を使ったカラーリング剤を使用されます。
100%天然の染料ですので手袋を使用せずに直接手で塗られるそうです。
そしてヘヤカラー独特のアンモニア臭も無いそうです。

まさに草木染めそのもの。(当たり前ですが)
そしてなんと! 媒染で色を定着させるんです。
助剤の媒染トリートメントを塗布して色や成分を髪に定着させるんです。
そして5分ほど置いて洗い流せばカラー終了です。

気になる仕上がりは?
色は合成染料には無い透明感の有る優しい色目。
染めた後に退色していく過程も徐々に落ちていく為、濁りの無い
色の美しさが楽しめるようです。

トリートメント効果は?
髪がしっとりと落ち着き、シリコンでコーティングしたのと違い自然なツヤ、
髪のキューティクルが整ったスルット感。
この効果は1ヶ月間くらい保てるそうです。

植物の本来持っているパワーをフル活用ですよね。

Tシャツ各色

貴久では、【染のあるセイカツ】を目指して様々なアイテムをご用意しております。
Tシャツやカットソー等のアパレルアイテム。
スヌード・ストールなどのアパレル雑貨。
靴下・タオルなどの雑貨。
トータルで【染のあるセイカツ】をご提案させて頂きます。

そして疲れた心身を癒して頂ける様、これからも植物と一緒に素敵な【ボタニカルライフ】を
お過ごし頂けるようご提案して行きたいと思っています。

ボタニカルな草木染めアイテムは→こちらです

【ガラ紡】日本独自の紡績機が紡ぎだす手紡ぎ風の糸

あかね植物草木染め 万葉集にも使われていた茜(あかね)

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