柿タンニンが臭いの分解による無臭化を実現
柿の渋味の正体は、柿タンニンという物質です。
タンニンは、抗酸化・抗菌作用があるとして最近よく知られている
「ポリフェノール」という物質の仲間です。
例えばお茶のカテキン、大豆のイソフラボンなどがポリフェノールとして存在します。
ポリフェノールの中でも下記に含まれているタンニンの量は、ワインの２０倍、
緑茶の約７０倍以上といわれています。
では柿タンニンにはどんな力があるのでしょうか。
【悪臭成分の分子を吸着する 臭いを消す】
皆さんも柿渋の消臭効果については良くご存知だと思います。
中高年男性の悩みの種である「加齢臭」をはじめ、様々な悪臭に対して
柿タンニンはそれらの臭いの成分の分子を吸着することで臭いを消してしまいます。
柿渋の消臭作用は、消臭スプレーや香水の様に一時的・表面的に臭いをごまかす
マスキングではありません。汗臭や加齢臭のような嫌なにおいを根本から科学的に分解するので
消臭作用が強く消臭御効果も長持ちします。
柿タンニンに含まれるフェノール性水酸基と加齢臭の原因「ノネナール」などの悪臭成分とが
化学的に結合・中和・包み込み、別の物質（ポリフェノール付加化合物）に変化させる事により
無臭化を実現しています。
又、柿タンニンには、酸化防止の効果もあります。
汗や汚れの酸化を防止することで悪臭の元の発生を抑える効果もあります。
実際に、体臭の原因物質であるイソ吉草酸・酢酸・アンモニア・ノネナールなどの４大悪臭を
９０％以上消失させます。
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貴久の【染めカフェ KIKYU】でどうぞ。
兵庫県丹波篠山市の河原町妻入り商家群にあります。
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自分で染めたいものを持ち込んで頂いても良いので、是非ご利用ください。
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繊維の一本一本までしみこませていますので消臭作用がより強く着用や洗濯による性能低下が少なく、
効果も長く続きます。
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